『デジタル推進委員』に任命いただきました
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ご自身で使っている、使っていないは別として、今やデジタル情報を持っていない方はいません。
そんな世の中に急速になりました。
あまりの速さに驚くばかりです。
私の父はまだ当時珍しいカードリーダを始めたコンピュータ会社に勤めていました。私がコンピュータは特別なものでなく、身近な便利なものとして使うもの。いつかもっともっと普及する時がくると肌で感じていたのはそのせいかもしれません。
そして私の母は、女性も自分の足で立ってずっと働く時代がくるからと、小さな頃から教えてくれました。
今の世の中で何ができるか、何を必要とされているのか。
そして、本当は必要なのにまだ社会が気づいていないこともあるかもしれません。いつもいつも自問自答してきました、自分にできること、自分にしかできないこと、社会の役に立つことは何かとー。
昨日は言語化のことをブログに書きましたが、デジタル化すること、これも言語化、見える化です。(https://resoulcare.com/想いを言語化すること、表現することの大切さを/)
ただし、デジタルは保存方法や保存した場所をきちんと残しておかないと、探せなくなってしまいます。なぜなら、デジタルとして書けるあなたのノートはあなたの目の前にないからです。
話しが少しそれますが、私は南アフリカに友人がいます。彼女に手紙を出すときは、住所を書いて送ります。住所が正確でも国の治安や天候状態等により、いつも手紙は他の国の友人より数ヶ月かかります。日本では信じられないことです。しかし時間がかかっても届くのは、郵便ルールが世界で決まっているからです。
ところが上のデジタル情報は、たくさんのサーバーが世界に無数にあって、それぞれが違ったルールで管理したり、アクセス方法も違うため、例え自分で保存してもどこに何を置いたかがわからなくなれば、二度と見ることができない、取り出せなくなることもあるのです。
自分ですらそうなのですから、家族や大切な人に万一の時には残しておきたい、確認して欲しい、
あるいは見せたくないものなど、整理することが、今の私たちには、インターネットの普及する前の人たちとは違って誰もが必要です。
年齢でも、学歴でも、国籍でも、性別でもありません。
必要な方に必要なデジタルのサポートをするために、身近に聞ける相談窓口として、リ・そうるけあをご相談ください。
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい