いつからでも始められる『予防終活』のすすめ
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終活は、何となく人生の終わり、死を考えるから嫌だ、やりたくないといわれます。
それでは、予防のために、予防終活始めませんか?
気軽にできて、できるところまでやることの積み重ねです。
しかし何をやればいいのかな?なんて思う時、何をやればいいか知っておきたいなら、是非私たち夫婦の失敗談『私が終活カウンセラーになった訳:夫の財布の中には家族写真と私の携帯番号だけでした』を読んでみてください。
一番残された家族の心のダメージが大きいのは、突然のお別れだと思います。
これが長期入院、病気が長患いだと、最後のお別れは辛いのは変わりませんが、ショック度が違います。
いまやマイナンバー制度しかり、いろんな国の施策や制度がコロコロ変わり、手続きも昔とは違います。何をどうしたらいいのか、そんなことを悲しみで辛い時に考えられる余裕もないのにと、そのことが辛さに拍車をかけます。
もしもあなたが大切な家族をお持ちであるならば、あるいは、自分のことを振り返って、これからの人生をより良いものにしてみたいと思うならば、予防終活始めませんか?
本を読んでくださった方の多くに、ぜひ書いてみようと思うと言ってくださいます。今やたくさんの終活ノート、エンディンングノートが世にあります。
しかし、不思議と書き間違えを防いだり、自分に問いかけをするノートがありません。
いったい何故でしょうか?
その理由は簡単でした、予防終活ノートがなかったからです。この予防終活ノートのいいところは、自分ノートとして、自分の過去、現在、未来を見つめ更に自分の五感をも味方につけることができます。自分で自分へ語りかける感覚を知ること。
そしてもう一つ今まで終活ノートではなかったことがあります。それはもしもあなたが五感の感ずることができない人だとしても、予防終活ノートのりそうるけあノートは誰かと一緒に作ることができるのです。
どういうことか、少し例を出しましょう。もしも視力が見えないのでしたら、サポートする方と一緒にそれぞれの項目に点字や声で表してください。そしてその場所をわかるようにすればいいのです。
予防終活ノートはまずは自分を知るための、自分ノートです。そしてあなたのことを深く知りたい、あなたの大切な人へのあなたからのメッセージノートになります。
予防終活のアウトプットに『りそうるけあノート』作りませんか?
りそうるけあノートは、予防グリーフ(悲嘆緩和)にもつながるはずです。
ご興味のある方はお問い合わせください。
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい