こころとからだはソフトとハード⁈ – リ・そうるけあ

こころとからだはソフトとハード⁈

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こころとからだは、ソフトとハード⁈

 

その人生において内面、心のありよう、ソフト面がとても大切です。しかし、心を形成するには、その外見、ハードが整っていないとうまくいきません。

ソフトは目に見えません。ですから整っているか、気持ち良いかどうかがわからないです。

しかし、ハードは、目に見えます。例えば、怪我をして、それが治れば、ハード、体は良くなったわけです。

 

しかしどちらかだけ整っていても、幸せではないわけです。

 

これは、どんな場面でも起きます。そして一番大変なのが、自分が予想していなかった時に、このような状況になる場合です。その最も大変な場面の一つが、家族を突然失う時だと思います。家族は、お子さん、ご主人、奥様、お母様、お父様、ペットetc。その方によって様々だと思います。

その中で、生活という面ではやはり大黒柱を突然失ったときではないでしょうか。それも、その方が家計管理をしていたら尚更です。

 

本当は、悲しくて悲しくて、泣いているしかできない時なのに、急にあなたが大黒柱になったら、守らなければいけない家族のために、あなたの頭の中は何をどう知ればいいかで不安でお押し潰されそうになるかもしれません。

 

わたしもその体験をまさにしました。そして、その時よりももっともっと、国の制度が便利にと(⁈)変わる今、手続きはこれからも益々様変わりしていきます。相続や何やらの税率も変わっているかもしれませんし、マイナンバー制度もこれからどうなるのでしょうか。(因みに、マイナンバーカードを作ってない方がお亡くなりになってもマイナンバーは存在していますし、番号を年金事務所等で求められることがありますのでご注意ください。)このちょっとした事が、わかっているのと分かってないので、手続きが複雑になることと、スムーズになることがあるのも知りました。

そしてちょっとした言葉の大切さ。窓口対応する方は、事情をわかっているわけですが、そのときにすっとお悔やみの音葉が出るかどうかでも、そのときに窓口に来れて良かったと思えるかどうかも違うかもしれません。

 

大切な家族を失ったとき、手続きというハードを完了するにも、こころというソフトを癒しながら、労わりながら、一緒に心の手当をしていくこと、それがリ・そうるけあの役目です。

あなたの傷口は包帯でなく、絆創膏でいいかもしれません。いっしょに、傷の経過を見ながら、遅れのないよう(手続きには締め切りがあるものがいくつもあります。)行っていきましょう。

 

人生つまづいた時が、気づきの時です。もっと笑顔になれる時が来る時を見守ります。

 

リ・そうるけあ

高山和 たかやまあい