こころの〇〇 – リ・そうるけあ

こころの〇〇

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こころの〇〇

 

こころのの続きの〇〇に何を思い浮かべますか?

 

最近知ったのですが、厚生労働省のサイトにこころの耳というものがあります。

(https://kokoro.mhlw.go.jp/tel-soudan/ )

心の問題を持ったご本人や、家族や企業の立場の相談が載っています。

 

また、こころの音と検索すると、各地のNPO等が見つかります。

 

同様に、こころの手もありました。(足、口はなかったです。)

 

さらに、こころから始まることわざは結構あります。

 

心ここにあらず

心を込める

心を配る

心をとらえる

心を引かれる(惹かれる)

心を許す

心うを奪われる

心を砕く

心に触れる

心に留める

心に浮かぶ

心が重い

心が弾む

心が残る

心もとない

心が通う

心にかける

心に浮かぶ

心を痛める

心を打たれる

心を奪われる

心を鬼にする

 

まだまだあると思います。

 

しかし、不思議と「魂」の諺はありません。

 

最近、スピリチュアルケアの言葉が浸透してきました。グリーフケアのその先と言いましょうか、痛み、苦しみを癒すのがグリーフケアですが、その根本は、ご自身の気持ちの中の揺るぎない大切なものを、ご本人自らが悟り、認め、共に生きることが大切なのではないかと思います。

 

心は今どう感じるか、どう思うか、どう行動するかにつながります。

 

しかし、魂(スピリチュアル)は、ご自身自らがご自身と対話して、あるいは誰かの力を借りて、自分にとっての魂のみること。

 

これは一つに表現することで、自分で自分の魂を見ることができます。

そう言ってすぐに思い出すのはムンクの叫びです。心の葛藤を背景に、絵の真ん中の主人公に動作と表情で一瞬で表現しています。

 

しかし、絵は今まで描いてきていない方の中には、苦手意識があるかもしれません。

そのような場合、粘土お勧めします。

 

もしも機会があれば落花生の殻粘土を試してみてください。

 

落花生の殻の焙煎の癒しの香りと、柔らかい感触を感じながら、ご自身の心の中にあるものを形にして、ご自身で見える化してみてください。

 

それを続けるうちに心の表現から、魂の形が見えてくるかもしれません。

 

こころの〇〇の先にある、ご自身の魂の〇〇を見てみることは、きっと「明日の自分」の生きる力になります。

 

リ・そうるけあ

高山和 たかやまあい