もしもの時の不安の解消法 – リ・そうるけあ

もしもの時の不安の解消法

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もしもの時の不安の解消法

 

もしもあなたが家族を支える立場の人で、あなたに万一のことがあったら家族の生活はどうなるか?不安に思ったことありますか?

 

下記の参照にある生命保険文化センターの調査によると、約6割の方が生活に不安を持ち、

その一番の悩みが残された家族が遺族年金では、暮らしていけないというものだとのこと。

 

しかし待ってください。本当に金額を調べましたか?

ネットニュース等を見ても年金問題として、毎日のように取り沙汰されています。

年金が本来より減少したかもしれないとは、私も全く思っていない一人ではあります。

バブル経済の頃やとその前に、もっと国が堅実な運用をしていたら、結果は違っていたのは

はないかと思うのは本音です。

しかし、あまりどこも言わないないですが、国はその中で分散していた国の年金の資本を代行返上という形で厚生年金基金から回収してきています。

今まで厚生年金基金は一部国の厚生年金保険を預かる形でそのお金を各々運用し、膨らまし、自身の基金の受給権者へその増加した分を反映していたわけです。

例えれば、いくつか分けて複数の銀行へ貯金していたお金を、一つの銀行へまとめた形です。

少し話しがそれてしまいました。このくだりはまたの機会にお話しさせていただきます。

 

さて、公的年金ですが、今やねんきん定期便や、ねんきんネットで自分の年金額を確認することができます。

 

上にでた遺族年金は、この通常の年金額の約3/4ほどになります。(ただし支給には、加入期間等の条件があります。)

 

また他のリスクで自分が事故に遭い怪我をして働くなくなってしまったら、その場合、仕事での怪我だと労災からの補償もあるかもしれません。

 

社会保障はもちろん私たちの税金で賄われています。私たちの税金は集められてから、どこへ流れていくのか、まずはそこを知るのが大切かもしれません。

 

闇雲に、途中で不安になってしまうのは全体が見えないからかもしれません。もちろん民間の保険等を利用することは必要でしょう。また老後に備えての公的資金としてがiDeCoやNISAになります。こちらは今までの年金制度と違って、自分一人一人が預け先や金額等も違うので、当然将来もらえる金額も違います。いわゆる自己責任ですから、たとえこの金額にしかならなかったとなっても、国の責任ではないよと国は言うのでしょうか。しかしこれは、今まで個人で分散投資していたものに、税額控除をつけれるようになったと考えれば、将来の資金として制度を使って、家族のためにも安心することができると思います。

まずは公的年金がご自身の今、将来でいくらになるか。怪我等した場合は障害年金、もしも自分が亡くなってしまった場合は家族のための遺族年金等がどのくらい貰うことができるかこの機会に知ってみてはいかがでしょうか。

 

少し不安が減るか、もし大きく不安になった場合は、お近くの社会保険の専門家へご相談されるといいでしょう。

 

(参照) 2024/5/28閲覧

公益財団法人 生命保険文化センター リスクに備えるための生活設計

https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1228.html