マイナンバーカードの健康保険機能はカードが財布から一つ減るだけ、手続きは変わらない
カテゴリ：お知らせ現在マイナンバーカードを巡って健康保険機能や母子手帳機能も中に取り込まれる等、右往左往しているように見受けられます。
しかし行政の手続き等で変わらないのは、自分でやらないといけないことです。
例えば、年金の支給開始年齢になったとします。しかし、必要な手続きを自らがしないと、支給はいつまで経っても開始されません。
また今言われている健康保険機能も仮にマイナンバーで使用できるようになったとしても、途中で会社の健康保険から国民健康保険へ退職等で変更が必要な場合、ご自身で手続きをして国民健康保険への加入をしないといけないのは変わりがありません。
では何が変わったか。以前は健康保険証を退職の時に返して、国民健康保険の手続きをして、新たな国民健康保険証をもらわないいけなかった、この古いカードを返して、新しいカードを持つことがなくなったということです。
お財布の中から健康保険証カードが一枚なくなったということです。
何もしなくてよくなったと勘違いされる方がたくさんでそうです、どうぞご留意ください。
（詳細は下記のマイナポータルQ&Aサイトをご覧ください。）
https://faq.myna.go.jp/faq/show/3497?site_domain=default#:~:text=%E5%BE%93%E6%9D%A5%E9%80%9A%E3%82%8A%E3%80%81%E4%BF%9D%E9%99%BA%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AE,%E3%82%84%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AF%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82
企業組合 リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい
