リ・そうるけあの3本柱のご紹介 終活ケア
カテゴリ:お知らせ初めまして、高山 和 (たかやま あい)と申します。
記念すべき、第一回目のブログはリ・そうるけあを立ち上げた経緯と、3本柱の一つ終活ケアについてお話しします。
私の夫は52歳という若さで突然土曜日の朝、自宅で倒れて、すぐに大学病院で脳の緊急手術を受けましたが、意識が戻らぬまま13日後に他界しました。
倒れた朝はいて音変わらず、普段通りのおはようと取り止めのない会話の後、今日は確定申告するぞ!!と言ってたのが印象に残ってます。
それ以外は何も残してくれたエンディングノート等はなかったので、職場の連絡先やらお葬式に誰を呼んだらいいのかもわからず、心残りはないかが最後まで気がかりでした。
その後の手続き、自分の心の傷も深く、絆創膏を貼って治るような擦り傷ではなく、体の一部を失ったくらいの痛みと回復までの道のりはかかりました。
今年の敬老の日に発表された100歳以上の人口は9万人を超えました。ほんの30年前は4000人ほどだったのは、双子の姉妹金さん、銀さんで覚えています。
夫がもし終活、エンディグノートのことを知っていたら、きっと残してくれていたんじゃないかと思います、そんな優しい人でしたから。
そんな備えがあれば、突然の悲しみの中の家族は心の傷の回復に集中して時間を使えます。
それを是非みなさんに伝えたい、そう思ったのがリ・そうるけあで終活サポートをするきっかけです。
企業組合 リ・そうるけあ