人を幸せにする技術
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これは何だかわかりますか?
精神保健福祉士の目指すものです。
昔とても大切な存在が、心の病になりました。
私には病であることも当時気が付きませんでした。いつもいつも笑顔でした。
最後の日も、また明日で会話の終わりです。でも翌日からはありませんでした。
その時にはもう決断していたのかさえ、私にはわかりません。
ただ、気がついてあげれなかったことに悔みと、もしも同じような病の人がいたら助けてあげたいと思いました。
当時、助ける=医者 でした。
確かに助かっている人もいるのかもしれません。でも今は医師ができる範囲、例えば薬を処方するとか、と医師でないからこそ違う範囲ができることで救うことができるのだとわかりました。
まだ学び始めたばかりです。心と医学と、行政と、いろんな面から、どうやってその方を社会に再び気持ちよく、居心地のいい場所を提供するかの役割です。
学びたいと思ってから、学び始めるまで6年ほどかかりました。
今が木が熟したのだと思います。
必要としてくださる方のところで必要なことをする、時には必要以上のことをしてこそ、本当のその方の欲するところまでして差し上げられるのかもしれないでしょう。
人を幸せにする技術、学んだ人の周りの人は確実に幸せになってるようです
は私の精神保健福祉士の学校の先生の言葉。ご自身の周囲が変わったと仰っていました。
学びに遅いはないはずです。きっと私自身がまずは一番必要なこと、そして過去の自分が知っていたら、大切な友は今でも共に過ごしていたかもしれません。
どうか自分と関わる人が皆幸せでいれるよう、学びを止めずにいたいです。
リ・そうるけあ
高山和 たかやまあい