人生の始まりが青春だとすると、その後は。
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さて、考えてみました。『青春』は分解してみると、そもそも色と季節です。
春はこれから芽吹く、そして空の青、まさにですね。
さて、2字目は全て決まっています。春の次は夏です。それでは色は何でしょうか。
太陽の黄色。組み合わせて、黄夏(きか、あるいはおうかと読む)。学生時代を終え、社会人となり、キラキラと色々なことに挑戦し、家族を持ち、成長している様子でしょうか。
そしてその後の人生の充実期です。子供が成長し、親が歳をとり、その中で自分の第2の人生にゆっくりと、でも着実に歩を進める頃です。季節は秋。色にすると、熟す色の赤にしてみました。実がなり、美味しく育ち、微笑みを浮かべる様を想像し、赤秋(読み方は、せきしゅうでどうでしょう。)
さらに、人生最後の時期、充実していた日々の大切な残された時期、何にも染まらず、人生何があってもここで昇華されます。そうすると、色は今までの人生の色の青、黄、赤を光の3原色で混ぜ合わせた『白』で如何でしょうか。季節は冬ですね。ちょうど雪景色を想像して、白冬(読み方は、はくとう、あるいはしろふゆでしょうか。)
あっという間の、青春。
きらめきのとき、黄夏。
家族や孫とも充実した時間の、赤秋。
最後は静かに、自分を大切に、白冬。
こう考えると、私の人生は赤秋から、白冬へ移行中。もう一回別の道を走って、やり残しがないように、何か誰かの役に立てるよう、働ければ白冬へと行けるでしょう。
あなたの人生は何色の何季節ですか?
他の組み合わせを考えついたら、どうぞ理由と合わせて教えてください。
リ・そうるけあ
高山和 たかやまあい