健康で充実し、長生きな幸せな人生を送る方法<ご提案>
カテゴリ:お知らせ健康で充実し、長生きな幸せな人生を送る方法を今回は一つご提案します。
その前に、今回は動物が好きなことと、育てる環境にお住まいであることです。
と言いますのも、これは私の母の体験からです。
母はコーギーを可愛がって世話していました。だんだんと足が弱くなってきても、散歩に連れて行きたいから頑張って歩いていました。
コーギーは骨太ですが、足の短い子で決して引っ張ったりしなかったそうです。
でもある日寿命がきてコーギーは亡くなってしまいました。母はお仏壇に骨壷と写真を飾って毎日話しかけてます。
そんな動物好きの母ですから、もしも動物を世話したなら後のことは面倒見るので、また飼い出してみてはと何度か提案してみました。しかし、母は自分が残してしまうのはかわいそうだからと、飼わずに、動物と同じように大好きな植物が庭や家の中へと増えました。しかし、ついに転んで現在は施設暮らしです。
ある程度は母は楽しんでいましたが、長年の散歩の習慣がなくなったこと、自分一人では散歩をするのはあまり好まないことがあったようです。
もう一度飼おうと母の気持ちは動きませんでした。あの時、もっと可愛さ、癒しを思い出してもらうよう、我が家の愛猫と一緒に母のところは遊びに行けばよかったかと悔やんでいます。
しかし、最近のペットブーム、一人暮らしの高齢者の方が動物を飼割れているケースは年々増えてきています。しかし、母のようにある程度の年齢になった時に本当は新しい子を世話したいのにブレーキを踏むケースがあります。特に65歳以上の方はそのようです。
しかしここで、新たに世話を始めると、
新しい動物の命が守られる→高齢者の生きがいができる→そして動物のために健康でいようとする
良いことづくめです。
高齢者の方は、一生涯ぜひ動物を飼っていただきたいと思います。
猫は散歩に行かないから、自信の運動にならないという方もいますが、猫は部屋の中に高低のポール等や猫じゃらしなどの遊び道具で遊ぶと、非常に腕の運動になります。これはご高齢の方でも無理なくできる運動ですので、ぜひ試していただきたいです。
そして最後にペットは家族の一員という考えに変わってきたのはここ最近です。
昔からの宗教ではペットを一緒のお墓に入れてはいけないとするところもまだまだありますが、同様に一緒に入れるお墓も増えてきています。
そして、当組合のある浦安市限定にはなりますが、急な体調不良やご事情で散歩やペットの通院が難しい時、散歩や通院の代行、遊びの代行等をいたします。お気軽にご相談ください。
飼い主、ペットの双方が幸せでいれるよう、出来るだけお手伝いしていきたいと思います。
最後まで責任を持っ終生世話をすることは、人間の子供と何ら変わりはありません。何故ならあなたの大切な大切な家族ですから。
そして最後の面倒を見てくれるところを一緒に探しておきましょう。予防終活することは、あなたとあなとの家族を幸せにします。
(参考資料)
朝日新聞デジタル記事 犬を飼うと介護リスク半減、一方で猫は…日本の高齢者1万人調査 小堀龍之(https://www.asahi.com/articles/ASQ2Q2Q0JQ2PULBJ001.html)2023年8月6日閲覧
伴侶動物飼育数減少とその課題 ~高 齢 者 の 動 物 飼 育 支 援~ 村中志朗( 公社 日本獣医師会)(http://nichiju.lin.gr.jp/mag/06810/a1.pdf)2023年8月6日閲覧
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい