常識で考えないことも時には必要
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手話のインターネット試験を先日受けました。結果は、読み取りは合格でしたが、実技が合格しませんでした。
これはどうしてかを考えた時に、質問に対する、私の答えが、間違っていると判断されたのではないかと思うのです。
質問はこうでした。去年一年間で、一番嬉しかったことはなんですか?
私の答えは、本を書いたことです、と手話で伝えました。
試験官は、本を書いた?怪訝な顔をしていました。手話を間違えたと思ったのでしょう。
その後も読んでもらって、感想がうれしいと伝える途中で終わりました。
今回の聾者のかたは、おそらく推測されて話しを聞いていたのかなと思いました。
本を読むなら問題ないのでしょう、また私の手話がもっと早く流れるようにできれば、その後すぐに、読んだ方からの感想が役に立つや、知らなかったことがわかったなど、とても嬉しいものだったとすぐに伝えられれば、試験管の間違った手話をしたの思い込みを払拭できたことでしょう。
またインターネットはネット環境での試験ですが、試験監督がいないので、テストアナウンスと、本番のテストが二重に流れる不具合があっても訴えることができませんでした。
やはりコミュにケーションは対面で行う方が、より言葉でない雰囲気も察知できることが大きいです。
今回は思い込みをされない話題を話すよう、気をつけるということを学びました。
聾者の方も、また心の傷で急に話せなくなった状況の方も、きっと予防終活の知識は必要です。
ご自身の家族を愛していることを形として、伝えるために、その行動を起こすために、相談してもらえる立場になれるよう、知識と力を少しづつ蓄えてまいります。
リ・そうるけあ
高山和 たかやまあい