心もからだも薬では治らないこともある〜ツボ押しに想う〜
カテゴリ:お知らせ心のケア ”ソウルケア”は、薬ではない治療が有効なことがあります。
これは体も同じことです。いくら薬を飲んでも治らない、原因もわからない不治の病とお医者様から言われても、それは絶対に治らないと言うことではありません。
我が家には愛猫がいます。ある日この子の目の瞳孔が、片目だけ細いことに気がつきました。すぐに動物病院へ。診断名はホルネル症候群でした。原因は様々で、脳、眼、肺の機能や神経からくることもあるそうです。ただ精密検査をしても原因が特定できることは非常に難しく、有効な薬もないとのことでした。一瞬だけ瞳孔が太くなる目薬を処方してくれましたが、きっととても強い薬で神経系のもののようでした。
本人(猫)は、瞳孔が片方細くなっていることに気づいているのはすぐわかりました。恐らく視界がおかしいのと、もしかするとどこか痛みもあったのかもしれません。これが一番心配でした。
どうしてあげればいいのかすごく悩みました。すぐにしたことは、声掛けでした。大丈夫、きっと良くなるからと伝え続けました。
そしてネットでこの病気を調べると、たくさんの症例が見つかりました。これは猫特有の病気ではなく、人や犬誰にでも起こりうるもので、原因がわからないので、病気ではなく、症状を指しているのだそうです。
結果から申し上げますと、愛猫のホルネル症候群は完治しました。発症してから約三週間でした。
どうやって治ったかと言うとツボ押しです。猫も哺乳類だからもしかして、人と同じようにツボ押しがきくのではないかしらと思い、試してみました。
愛猫の場合は、目頭の位置にある晴明と頭のてっぺんの百会のツボを最低1日一回毎朝ご飯をあげてから押してみました。ツボ押しをしようと思い立ってから約二週間の出来事でした。
完治したかの確認に病院へ行くと、先生も驚いていました。ツボ押しをしたことは聞かれなかったので先生には伝えませんでしたが、まず治ることはないのに奇跡だと言われました。
どうして愛猫のホルネル症候群が治ったか、これはきっと3つのことだと思います。
1.絶対治ると信じて、声掛けすること。
愛猫が我が家に来て一年弱でしたが、絶大な信頼をしてくれてます。だから私の言葉の力を愛猫は受けとることができました。
2.毎日ツボ押しをする
治った今でも毎日ツボ押しをしています。人も動物も自然治癒力をもっています
3.よく観察すること
何事も確認は必要です。特に動物の場合、言葉でなく、声の調子や、顔色、表情、行動等での判断になりますので、見落とさないよういつも以上に観察してあげることが大切です。
そして現在は再発予防にツボ押しを続けています。
何か気になること、ありませんか?ご相談ください。薬でない治し方ならお役に立てること、あるかもしれません。
企業組合 リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい