日比谷図書館へ寄贈しました、寄贈の先に思うこと
カテゴリ:お知らせ昨日は日比谷図書館へ、『私が終活カウンセラーになった訳:夫の財布の中には家族写真と私の携帯番号だけでした』を寄贈してきました。
特に申込用紙等もなく、カウンターの方が受け取ってくださり、お礼を言っていただきました。
今後、日比谷図書館に並ぶか、他の図書館かあるいはどなたかはさしあげられるかはわかりませんが、きっと必要な方にまた届いて行くことでしょう。
この本は終活をしていなかった夫と私の失敗談です。
皆さんは大きな失敗をせずに、終活の予防にというより、自分の人生の質向上(QOL)のために自分ノートとして、りそうるけあノートとメモを準備していただき、最後にも大切な人にメッセージが届くよう、死の質(QODD)を自然と上げることができます。
失敗から成功ではないですが、気をつけなければならないことはわかります。そして苦い、辛い、心の悲しみの出口の見えない経験をしたからこそ、そうならないためのサポートをさせていたダク体制を整えております。日々成長と、それぞれの場合に対処するよう、努力を重ねてまいります。
またここ数年マイナンバー制度の導入もそうですが、政府の動向に注視しなければなりません。そ必要な時に新しい制度が始まり、既存のやり方ではなくなっているかもしれないからです。
ただし言えることは手続き等は今後の政府方針を読みますと添付資料(戸籍等)は徐々に不要となるようですが、生まれてから全部のもの(原戸籍 はらこせきと読みます)はデジタル管理でも恐らくは取りきれないでしょうし、若干は郵送での処理が残ることでしょう。
悲しみの時、今の制度はどうなっているのだっけなどと考えることは難しいでしょう。また全てを誰かに任せておしまいなどとできることではやはりありません。
だからこそ気持ちに寄り添い、ご対応を期限に遅れないように手続きをとったり、整理をしたりすることが重要です。
気になること、こんなこといったらいけないかなというようなちょっとの気がかりもどうぞご相談ください。
私の本の中の表等も、どのような形でのご提供になるかはわかりませんが、順次制度を更新していけれればと考えております。
失敗から失敗しないように、もっともっと質の高い人生が送れて、最高の死の質となるよう、みなさまへの尽力機会を賜れますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい