歌うこと
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最近ひょんなことから、歌う機会をいただけるようになりました。
小学生のある一時期、合唱部にいました。住居エリアの変更で新設校へ移らざるを得なくて。
その合唱部を続けることは叶いませんでしたが。しかし、その当時、子供ながらに自分の声の出し方、吐く息や、口のどかに声を当てるかで、音の艶が変わることをなんとなく、その当時教えていただいた藤本先生から学べることができました。今でも大切な経験です。
どう歌うかですが、一番の違いは、声を頭のてっぺんに響かせる気持ちをもって話すことでしょう。
ぜひ皆さんもちょっと意識してみてください。
姿勢や、首のポジションも不思議と影響してきます。
こうすると音域が断然広がり、感情を声へ乗せ安くなります。
声のビブラードはその場の磁場をも帰ることができます。
ご自身が歌うことで、良い磁場を作ることができるのです。
実はこの磁場を変える鳴き方は、犬や猫などは自然としてます。喉から発声の太い声や、
喉の奥に力を入れていきり立つ発声、口先で喉に空間を作って甘い声を出すことなど。
もしもお宅に動物がいたら是非聞き観察してみてください。
そしてその次に、ご自身で声を出して、周囲の磁場の変化を意識してみてください。
きっとこういうことかとわかると思います。
人はある程度、知ってる方に教えていただかないと、最初のとっかかりがうまく体得できないことが多い手ですが、動物はその力をすでに内に持って生まれてきます。
そしてあなたが感情を込めて歌うと、その気持ちに気づいて接してくれる、優しい存在です。
リ・そうるけあ
高山和 たかやまあい