死亡の手続きはいらなくなる？

マイナンバー制度が徐々に私たちの生活に密着するようになるのをニュースでよく見ます。例えば、とうとう健康保険証の機能がマイナンバーにつくそうです。

さて、少し前に住基ネットが整備されたのは覚えてますでしょうか？これにより、死亡の可能性がある場合、国の年金や他の年金制度の年金の支払いは差し止められるようになりました。

但し、気をつけなくてはいけないのは、未支給の給付についてのご案内やご請求は、特にご家族が同居でない時はご連絡がないと難しいケースがあります。

先日も、数年前にお亡くなりになられてたのに、死亡の届をせずご自宅で亡くなったままで年金の支払いが続いてしまって、ご家族が搾取していた報道がありました。これはあってはならないことです。

これからは、だんだんとマイナンバー制度が浸透すると、こういった事故は亡くなるのでしょう。

但し、ご家族が受け取るための手続き等は、これからもずっと必要です。そしてその方法は、制度が変わるとこれからも色々と変更されていくことでしょう。

心の疲弊と、手続きの大変さ、一番辛い時に一度に来るのが何よりしんどいです。

そうならないように、家族のため、自分のために、りそうるけあメモ、シート、ノート書いてみませんか？

制度が変わると、流れが変わる。でも心の悲しみは変わりません。

いつもあたなに必要なことをご提供できるよう、寄り添いながら歩めればと考えます。

企業組合 リ・そうるけあ

高山和　たかやまあい