発達障害の言葉をよく目にするようになったのは
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ほんの25〜30年前は発達障害という言葉を聞きも、目にもしなかった気がしました。
しかし今や見ない日はないほど、ネットにたくさんの記事があります。
そしてどちらかというと隠すというよりも、発達障害であることをよしとしている風潮さえ感じます。
どうしてなんだろうか、なかなかピンときませんでした。
発達障害という名前が、病名が広く浸透したというのもあるのかとは思います。
しかし何よりこれほど知名度を得たのは、法律ができたからではないでしょうか。
2004年発達障害者支援法が交付されました。これにより、発達障害の方は守れ、意識されるようになっていったのです。
発達障害は脳の病気とのこと。しかし発達障害である有名人で個性を発揮していつ方は大勢います。パッと思い出すと、ニトリの社長、さかなクン、俳優トム・クルーズやXのイーロン・マスクも公にしています。
つまり日常生活はできて、個性だとの見解があります。
ただ、病気で治療が必要かどうかは病院に行って診断です。ちょっとしたチェックリストで、あなたは発達障害です、と仲間意識のように決めつけるのはどうかと思います。
そしてたとえ発達障害だとしても、それは個性と上手く付き合いをすれば、様々なことを行う力を持っているのは、有名人の方の話しを聞いてもわかります。
もしも身近に発達障害の方がいても驚くことはありません。ただお互いが、注意して生活した方がよりスムーズに過ごせることがわかるということなのです。
さて、今回は発達障害がなぜ最近よくみみにするようになったかの要因を確認してみました。
何かが気がついた時には話題となっている時、その根本になるの何か、自分で調べてみる癖を持つことはこれからのデジタル社会では必要です。
(参照)2024/5/13参照
東京都 発達障害とは
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/tamafuchu/hoken/handbook.files/4dai1syou.pdf
文部科学省 発達障害支援法
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main/1376867.htm
リ・そうるけあ
高山和 たかやまあい