社会のため人のため精一杯働かせてもらいます、ありがとうございます
カテゴリ:本あなたの憧れの人、理想の人物は誰ですか?
私は右脳教育を提唱した七田眞先生です。この方のある著書の中に、本日のタイトルの「社会のため人のため精一杯働かせてもらいます、ありがとうございます。」というのがあります。
夫と死別して永遠のお別れの悲しみに囚われた時期がありました。でも、夫への今までの感謝の気持ちが消えるわけではありません。これは自分の中で、今までも辛い別れのたびに考えてきたので、そうではないことはすぐにわかりました。しかし、これから何のために生きればいいか、なかなか答えが見つかりませんでした。
そんなとき、ふと私の憧れの人は誰だろうと思いました。女性は女性につい縛られてしまいがちです、でもちょっとそれを取っ払ってみたときに出てきたのが七田先生でした。そして著書を読み返したりしているときに出会ったのがこの言葉です。
私のこれからの人生は、社会のため人のため精一杯毎日働けばいいのだと、気が付きました。
これが私の生きる道です。
私の今までの経験、体験も誰かの役に立つならば、そっと寄り添えるように、これからの辛いことが少しでも辛さが減るように準備ができるならば、お役に立てたと喜ぼうと思えます。まずは周りの人から、そして必要な方へと広がりますようにー。
守ってくださる天の力に感謝して、全ての命を愛おしむ。敬天愛命です。
夫と突然のお別れの私の体験から、多くの人に自分のため、家族のため、大切な人のために考えていただきたいことをまとめました「私が終活カウンセラーんいなった訳:夫の財布の中には家族写真と私の携帯番号だけでした」をぜひご一読ください。
企業組合 リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい