私が本を出した訳 『私が終活カウンセラーになった訳:夫の財布の中には家族写真と私の携帯番号だけでした』 – リ・そうるけあ

私が本を出した訳 『私が終活カウンセラーになった訳:夫の財布の中には家族写真と私の携帯番号だけでした』

カテゴリ:本
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私は今50代後半です。子供の頃はまだインターネットはありませんでした。高校時代にポケベル(わかりますか?)が流行って、社会人になり、システムサポートをしていたときは、緊急呼び出しにポケベルをもたされました。そんな時代でした。

だから、子供の頃から何か気になることがあると必ず図書館や書店に行って本を探して、調べました。
例えば、社会人になって困ったこと、それは外反母趾と下着。この2つ、共通しないように思うかもしれませんが、体の締め付けによる健康被害がこの二つから起こります。でもそんなこと、わかるはずもありませんから。見た目のいい、スタイルよく見える高いハイヒールを履いて、当時流行りのワイヤー入りブラの締め付けで胸が締め付けられ、肺呼吸がうまくできなくなっていることに全く気が付きませんでした。
ある日図書館で見つけたのが『あなたの下着選びは間違っている』でした。この本に感動して、著者の杉本先生に会いに行きました。そして何度も助けていただきました。
その時の出会いがなかったら、その後自分の子供を持つのですが、その子の体は私と同じように薄っぺらな胸板になって、呼吸がうまくできないからだになっていたかと思うとぞっとします。

 さて、前置きが長くなりました。今ではインターネットの普及で、GoogleやYahoo! Japanなどで検索すると、たくさんのことを調べられるようになりました。しかし、本の力はだからと言って衰えていないと思います。知りたいことを著者から読者へまとめられているもの、それが一冊の本です。
電子書籍も、この時代の新しい発見のための宝物ですが、やはり図書館や書店で、あのたくさんの本の中から自分のお目当ての本を探索して見つけた時の喜びと、感動、そしてその後の人生へ影響が変わるほどのことは紙の本ならではだと思います。

いつかきっと、あなたがどうしたらいいんだろうと思った時にきっと役に立つ、そう思い空から見守ってくれてる夫と共に本にしました。

ぜひ、私の気持ちをのぞいてみてください。
『私が終活カウンセラーになった訳:夫の財布の中には家族写真と私の携帯番号だけでした』

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企業組合 リ・そうるけあ

代表理事 高山和 たかやまあい