童謡『からす』から考える 偏見を持たず、互いを認める大切さ – リ・そうるけあ

童謡『からす』から考える 偏見を持たず、互いを認める大切さ

カテゴリ:お知らせ
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小さい頃歌ったことがありますか?野口雨情の童謡『からす』の歌。

 

からす なぜ鳴くの からすは山に

かわいい ななつの子があるからよ

かーわいい、かーわいいとからすはなくの

かーわい、かーわいとなくんだよー

 

と歌詞は続きます。

とても優しい歌ですね。そしてカラスはとっても可愛い鳥だとこの歌から感じます。

 

ところが、カラスは嫌な鳥、害鳥といわれることが多いです。

 

何故でしょう? ゴミを荒らすとかいたずらをするとの理由を言われることがあるようです。

 

しかしそこに食べ物があってお腹を空かしていたから食べた、これがカラスの気持ちでしょう。

 

ではどうしたらいいか。カラスとも共存するを心がければいいのです。

 

カラスに取られないようにカラス避けネットやゴミ置き場の設置等今では工夫されてるところも多いですね。

 

できることをする。

 

命はみな同じです。 カラスも人も赤ちゃんはみなかわいい。

 

そしてみな同じように、ある日命は終わります。

 

そのときまで、精一杯互いに相手を認めて生きていきたいですね。

 

※写真は新橋の烏森神社の茅の輪くぐりです。

 

企業組合 リ・そうるけあ

代表理事 高山和 たかやまあい