終わり”も”よければ全てよし

終わり”も”よければ全てよし

上の言葉は終わりよければ全てよしに”も”を入れてみました。

どうしてかと言いますと、こちらに載せました写真は娘の誕生の時の記念にと贈り物セットを作ったものです。内容は、

娘のお誕生の手形

娘宛にハッピー、ハッピー、ハッピーでいて欲しいと、平成８年８月８日の消印を押してもらった私から娘宛のハガキ

生まれた時の産声テープ

それに名札と

同時流行っていた曲（ドリカム（この時は３人でした）と岡本真夜さんの曲）

です。娘の二十歳になるまでに、途中で引越しを２回したのですが、最重要の宝物として、夫が娘に見つからないように、そして、壊れたりしないように、いつも引越し荷物にしまって、新しい部屋に着くと、すぐにこれを荷解きしてしまってくれてたのは、今でも本当に心温まる思い出です。

産声テープも、お世話になった病院は録音してくれるサービスがあったわけでなく、私の思いつきでしたので録音機を持って行って、夫に録音してもらいました。

そして、二十歳の時、娘はこの存在を知らなかったので、成人式の当日渡した時の喜びようは、ああ、２０年間、私たちこの子を見守れたなと、親にしてもらえて幸せな時間をもらえたなと、しみじみと思いました。

私には、もう一人、下の息子がいるのですが、娘にプレゼントを渡したのを知ってしまったので、完全なサプライズにはその後なりませんでしたが、もちろん息子にもお誕生セットのプレゼントを渡しています。

夫婦、家族、親戚、友達等々、何かのご縁があって繋がれたことに感謝して、人生最後の時もその人生を全うしたその方に出会えたこと、歩めたことに感謝、ありがとうを言えることができる一生でありたい、あって欲しい、そのためのお手伝いを一緒にリ・そうるけあができればと願います。

人生の記念に感謝状と手紙作成一緒に致しませんか？

人生最後の大舞台の時もー。きっとあなたのこれからをもその感謝状を送ったことが支えとなりますよ。

何故って、私が今でもそうです。ああ、あの時、感謝状を送れて、気持ちを形にできて本当に良かったとー。

リ・そうるけあ

高山和　たかやまあい