終活は、あなたの優しさが見えます。
カテゴリ:お知らせ『終活』と聞くと、まだまだ先の話し、自分には関係ないこと、と思われる方は多いでしょう。
しかし、身内や親しい友人が亡くなった経験のある方は、自分も何かしないと、家族のために
も大変になるかもと思い出します。
でも一体何をどうしたらいいのか?と迷うのです。
特に今は国の制度が変更していることも多く、手続きの仕組みや、流れも変わってきています。
全部、一括で請け負ってくれるところにお願いすれば大丈夫。そう思われる方もいるかもしrてません。しかし、見えてない、知る由もないネット銀行の口座やFX、さらにはサブスクなどなど。いろんな新しいものが、世に出てきています。本当にそこまで対応できるのでしょうか?
夫の場合、スマホの6桁のパスコードがわかりませんでした。携帯会社は無論開けてくれません。対応してくれる会社を見つけてお願いしましたが、手付金と成功報酬になるとのこと。
それでも、連絡先などわかってないことだらけのため、お願いしました。しかし、7ヶ月対応していただきましたが、開くことはありませんでした。返却されると、日々パスコードを特殊なやり方でチェックしていたそうで、スマホは熱でパンパンに膨張していました。
そのときの夫のスマホの状態を確認後、説明を聞き初期化に応じ、今は息子が肩身として使用しています。このタイミングは、息子の社会人になるときでした。ここまで対応してもらってダメなら、諦めようと。
でももしも、スマホのパスコードを残していてくれたら。もっと早く、息子は夫のスマホを持つことができ、そして連絡し忘れの人がいないかもっと確認することができたでしょう。
夫はご両親が少し前に他界されたので、それでも危機管理意識が高く、私の携帯番号を何かあった時に、わかるようにSuicaに貼っていました。ここにパスコードもあれば、泣きながら何度も思ったものです。
この経験が、少しでもこれからアバターとして、りそうるけあノート、マイウェイノート、終活ノートを書こうと思うかたに届けばと日々活動をしていきます。
企業組合 リ・そうるけあ
高山 和 たかやま あい