3年前に止まったことをしてみて、感じたこと。
カテゴリ:お知らせ昨日は3年前の2月、予定していた直前に、当時夫が倒れて延期していたことを、一つすることができました。それは長野の酒蔵元さんへ見学に行くことです。
自分の中で止めてしまったことをやれたことが、何より昨日は嬉しかったです。
ただ天気が怪しかったので、できれば行きたかったお寺見学までは足を運ぶことができなかったのが少し残念ではあります。
でも今回、いつかきっとやろうとすればできるんだと改めて思えたことが、私の中ではとても大きいです。
今できないことも、意思さえあれば、きっとできる。もしもできない時は、その時は何か別の意味がある。
私は昨日の蔵元見学は杜氏(※)のかたの一言を聞くために、私の人生の一頁の中にあったのかもしれないと思いました。
それは、
全てを受け入れて、工夫する
です。
日本酒はお米の出来具合で味が変わってしまいます。それには大きく今の異常気象天候も大きく影響しているそうです。出来をみて、どう仕込むか。毎日の真剣勝負の姿を垣間見せていただいた気がしました。
この言葉を聞くために、行かなければいけなかったのかもしれません。
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい