「しゅうかつ」から考えること〜信頼できる存在

音の響きは大切です。

「しゅうかつ」の音は就活ー＞就職活動の短縮系からきているのは周知のことです。

しかし今やこちらでも使用している終活も大切な言葉です。

それでは終活は何かの省略形でしょうか。終わりの活動とするのが一般的かと思います。

以前よりも暮らしに多様性がでてきたことにより、人の最後の終わり方もたくさんの選択肢があります。何もしないと、誰かに迷惑がかかるなら、いっそ自分らしく考えておこうという前向きな方が増えてきたのでしょう。

暮らしをより豊かにも大切ですが、今の暮らしを保つことも本当は大切だと思います。

しかしいくら今の通りと自分は思っても暮らしを取り巻く制度は否応なく変化の激しさが増すばかりです。

この変化は私たちの次の世代の人が暮らしやすくなるためなのでしょうか？少なくとも子供の頃に携帯電話でなく、ポケベルを持ってるだけですごい最先端と驚いた世代なので、全くのアレルギーでもなく、全てを率先して受け入れるでもない世代にいると感じています。

まずは新しく出てきたものは試したり、調べたりして良いかどうか判断する。そしてよいとわかった時は広く必要な方へ届くよう、ご案内し、サポートする。

必要な方の困ったをなくす架け橋となること、行政では広く公平に対応しないといけずに、きめ細やかなサポートができない、そんな困り事が千葉県知事認可の企業組合の私どもだからこそできることと考えています。

自分の困ったは、誰に助けてもらえばいいかわからない、そんな時、一緒に解決策を見つけるよう、働きます。

あなたの人生を、お陰で最後の最後まで満足できたと言ってもらえるよう、いつかきっとあなたのお役に立つことができますように−。

企業組合リ・そうるけあ

代表理事　高山和　たかやまあい