遺品整理を事前にやることを生前整理というけれど、もっとサッとする予防整理をしてせんか?
カテゴリ:お知らせ遺品整理を事前にやることを生前整理というけれど、もっとサッとする予防整理をしてみませんか?
日本語はアルファベット表記の英語よりも漢字が違うと、同じ音でも意味が違って受け取れるから面白いですね。
この代表格の一つが『しゅうかつ』ではないでしょうか。
就活➖これは就職活動の略ですね。この言葉も昭和に入ってからの言葉でしょう。江戸時代でも丁稚奉公の方や、お店で働く使用人の方はいたでしょうが、就職という言葉自体なかったででしょうから。
終活➖さてもう一つ音源『しゅうかつ』である、終活があります。こちらは週刊朝日によって婚活などの00と一緒に造られた言葉です。終と活の間に様々な言葉を入れますが、終わりに向かって、活動することを言い表しています。
この終活を通じて、よく聞くようになった言葉に遺品整理、そして事前に無くなる前に自分で行うことを生前整理というのが一般的です。
それとは別に片付けブームもあるようです。片付けメソッドこちらもいらないものを整理することには変わりありません。しかし言い方で受け取り方が全く違うのには驚きます。
つまり何がお伝えしたいかと言いますと、予防終活のために行う、整理は予防整理としませんか?
至ってシンプル、そして気持ちを整理するには、物の整理も必要です。やらなくなっていいのではない?という方がいれば、物の片付けを合わせてした時の心の軽さを一度体験されるといいと思います。
遺品整理や、高齢になってからの先々不安で、家族に後々迷惑かけたくないからの生前整理は気も重いですし、時間もかけられず、そして何よりある程度まとまった費用がかかってしまいます。
それならば、予防終活をして、気持ちを整理してる時に合わせて予防整理をいたしましょう。
とはいっても予防整理って何ですか?具体的に知りたいことでしょう。
やっておけば、助かるもの、家族では絶対にわからず困惑と後に大きなトラブルの元にもなりかねない物です。
そうです、予防整理の一番はデジタル情報整理です。
データ、ファイルー どこに保存するか、保存してるか
アカウント、パスワードー使用してないものはある一定期間きたら削除も考える
そしてこの中にネットバンキングも入れた方がこれからはいいでしょう。
もっともっと便利な仕組みができてくると、今までと違って見えないことが増えます。
今からしっかりと自分の見えない大事なことを、見える化して整理すること。
これが予防整理です。
こんなことも整理に必要ですよ、なんて気がついた方一緒に考えていきませんか?どうぞトップのお問い合わせからご連絡ください。
デジタル推進委員になったのは、一人も取り残さないデジタル社会にしたいとのスローガンに惹かれました。
そのためには皆で考え、助け合うことが必要ではないかと思います。
10代も、20代も、30代も、40代も、50代も、60代も、70代も、それ以上の方もそして、人生のそれぞれの節目でも、その時々にほんの少し予防終活、予防整理して人生の質を高めましょう。
特にデジタル情報を整理することは、必ずや現代社会では、ご家族のグリーフ緩和になると信じて病みません。
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい