50代の方に予防終活を勧めると、
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- 返ってきた答えがその年代の人は他のことが忙しいから
なかなか関心ないんじゃない?
- 自分はまだいい
でした。まだいいの答えの先は、何でしょう?
少し前に流行った言葉を思い出しませんか?林 修先生の
『いつやるの? 今でしょ⁈』
今、頭を偶然よぎった時にやらなかったら、他のことに紛れてやれずに数年経ってしまうことも考えられます。そうこうしているうちに、やらないとと思ってはいるけれど、どうやっていいかがわからないまま一生が終わってしまいます。
それでもいいですか?
残る家族に負担をかけないでいたくないですか?
ご自身のここまでの人生で忘れかけたやり残しを思い出し、実行にうつして、結果を残しませんか?
人生の最後のドアを開けて通っていってしまった時、もう後戻りはできません。
しかし、人生の最後の扉を開ける前にノックしている瞬間まで、思い立ったら予防終活はあなた自身でできます。
また健康で、自分で何でもできる期間を予防終活をやるときと考えてください。もしも病気になって寝たきりになってしまい、その後の人生を10年以上過ごせたとしても、今までのようにはご自身で行うことができなくなってしまいますからー。
もちろん工夫して、やれることもあるでしょう。他の方の支援も借りられるかもしれません。しかし、以前にやりたいと思えていた形とは変わってしまうかもしれません。
ここまで書いて気がついてくださいましたでしょうか?
予防終活は、ご自身との対話時間を持つことです。
時間ができたらやるよと言ってくれた昔の会社の同僚がいます。とてもいい人で、面倒見が良く、誰からも慕われています。だからこそ、自分のことを見つめて自分を大切にしてほしいと思います。
小さなやりたいでしたが、叶えたかったことがあります。
それは、日本画を描いてみること
美術の展覧会に色鉛筆画で出展すること
です。このブログはお読みいただいている方はご存知かもしれませんが、二つとも最近達成しました。
この二つから学んだことは、アンテナを張っていると身近なことで気が付かなかったチャンスを見つけることができるです。
日本画を描けたのは、私の大好きな日本画家の鏑木清方の美術館に美大を愛でたく卒業できたので行こうと思って、ホームページを見たら日本画のワークショップをやっているのを知ったからです。なかなか日本画のワークショップをやっているところなんてありませんから、驚きました。
また、色鉛筆画はまだ認めていない美術展も中にはあるようで、今回も事前に連絡確認して、受け付けてくれるとのことで応募できました。
ここから何を伝えたいかというと、やりたいと思ったことがすぐできるわけでなく、事前に準備や調査が必要なこともあるということです。
そしてあなたのやれたは、まだやり残しているあなたのやりたいことへ勇気づけてくれることでしょう。
あなたをWell−beingできるのは、あなただけです。
予防終活いつやるの? 今でしょ⁈
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい