伝えることに敏感になる – リ・そうるけあ

伝えることに敏感になる

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伝えることに敏感になる

伝えることに敏感になると何が得られるでしょうか。それは新しい表現方法です。

これは私の人生のテーマなのかと思います。

伝えることは言葉で、文字で、絵で、そして表情もあります。

また言葉には、声を使う以外に、手話があります。

手話はつい手で言葉を表すと思ってしまいがちですが、実は表現する時の顔や体の動き、そして目線も大変重要です。

また最近知ったことに、言葉の持つ、音の抑揚、表情を豊かにするのに、歌が大変効果的だということです。

歌の音やリズムはオンラインのZOOMなどでも伝えられますが、音の持つ、波長は対面でないと伝わらないのだと今更気がつきました。

 

おそらく音のない手話に興味を持ったから、わかったのだと思います。

 

あなたが違う言語の人や、動物とコミュニケーションをとるとき、あいてはこの言葉の波長を感じて理解していることもあるのではないかと思います。

 

そしてもう一つ気がつきました。それは香りです。香りはある程度の距離で対面した場合、言葉より先に相手にメッセージを送ります。

 

これは大きな空間で伝える場合と狭い空間で伝える場合でも考慮する必要があるのかもしれません。

 

ここまで考えると、小さな頃から野良猫や野良犬なども、私によくついてきました。もちろん、話し掛けもしますが、彼ら、彼女らは嗅覚が人以上に敏感です。

もしかすると、嗅覚で私が攻撃しない、安心できる存在ということを素早く理解していたのかもしれません。

 

こう考えると、香りは伝えるための大切なコミュニケーション力の一つですね。

 

リ・そうるけあ

高山和 たかやまあい