あなたの優しさを形にしませんか? 自分ノート、エンディングノートをお勧めします。
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突然ですが、あなたの気持ちの中を見ることは、あなた自身も誰もできません。
でもあなたのことを好きな人、大切に思ってくれてる人は、あなたのことを知りたいと思うのは当然でしょう。
日記を書いたことはありますか?
日記を書くと、自分の気持ちを自分で整理することができます。自分を客観的に知ることができます。例えばアンネの日記、そして(分類は文学的には随筆ですが、)枕草子や徒然草も有名ですね。
自分の思っていることを書いてみることで、あの時、そして今何が大切かが見えてきます。
正に文字化して、自分のことを見える化です。
日記も書いた人物が亡くなってからもずっとその時のその人の気持ちを教えてくれています。アンネや清少納言、兼好法師の時代に生きていないのに、同じ目線で感じようとでき、考えさせられます。
もしかしたら、あなたが相手に伝えたい事を伝えたい時に、あなたはその人といれないこともあるかもしれません。ところが文字化しておくこと、書き留めておけば、あなたのことを知り、あなたの言葉を宝物として、あなたの気持ちを推しはかることができます。
近年デジタル化は加速度的に進み、スマホやパソコンを1日も使わない日がない方が多いのではないでしょうか。便利だから一気に世界中に広がり、使うためのルールみたいなことはあまりないかもしれません。
突然亡くなった私の夫も、スマホとパソコンを毎日のように、仕事やプライベートで使用していました。そして、夫は数年前にご両親が亡くなられたこともあってか、万一の時のことに普通に人より意識が高かったのだなと思っています。
それは私の著書『私が終活カウンセラーになった訳:夫の財布の中にが私の携帯番号と家族写真だけでした』にも書きましたように、夫は自分の財布の中に私の携帯番号を書いた紙を入れていました。万一事故にあったら、この番号へ連絡してくださいとしてたのかなと、この小さな紙を見つけたときは、涙が止まりませんでした。
忙しい日常の中、必死で夫なりに万一のときは困らないように何かしておかないとという危機管理の意識の高い人だったのだとなかなかできることでないと改めてすごい人だなと尊敬しました。
ところが手続きを切羽詰まりながらしていくと、わからないことばかりで、夫のパソコンどころかスマホの中さえ確認できませんでした。
親しい人は?仕事関係の人は?誰に連絡をどうやってしているの?支払いは毎月何をどこへしていたの?いろんなことが全くわかりませんでした。
自分でできているうちは、家族一人ひとりが自己責任でしていることです。この自己責任で通常取り扱われていることと、そしてあなたの想いを忙しい毎日を過ごしている方にもまとめてもらえるように用意されているのが、
エンデイングノート、自分ノートです。
たくさんの種類があり、分厚いのから薄いのまで、また手書きだけでなく、アプリのものも今やたくさんあります。
しかしアプリは、せっかく入力しても実物のノートよりも見つけられないケースが多いでしょう。
優しさを形にするには、
充分な優しさを書き留めておくことー>書いておく項目が十分表記されているか
書くのに時間がかからないかー>適度なノートの枚数であること
そのノートを見つけてもらえるかー>保管場所をメモして携帯する
そこで企業組合リ・そうるけあがお勧めしていますのが終活カウンセラーとして『マイウェイ』を、リソウルケアアドバイザー®︎として『りそうるけあノート』をお勧めしています。
書きやすさと今のあなたが何に重きを置いて書くかで、好みで2つをご紹介し、手に取っていただいて選んでいただいております。
どちらも書店販売はしておりませんので、お気軽にこちらのトップページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
あなたの優しさを形に、言葉にしてみませんか?
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい