ペットを家族の一員とされてる方が再び家に戻るまで、現代の忠犬ハチ公サービス(もちろん猫も)
カテゴリ:お知らせペットを家族の一員とされてる方が再び家に戻るまで、現代の忠犬ハチ公サービス(もちろん猫も)のご案内です。
渋谷駅に自分(ハチ)が亡くなるまで、ある日行ってらっしゃいをした飼い主と別れた渋谷駅にずっとお迎えを続けた忠犬ハチ公、健気で動物のまっすぐな愛情に心を打たれます。これは実話であり、ハチ公のお腹の中には焼き鳥串がたくさん入っていたそうです。また途中、別の親戚に引き取られ家が変わっても渋谷駅に向かったそうです。今よりは道路事情は危険が少なかったとしても、やはり交通事故も危険性もあっことでしょう。
ハチ公の飼い主は仕事先で倒れて、病院でそのまま帰らぬ人になってしまい、ハチ公は二度と会うことができませんでした。それを知らなかったのか、誰か話してあげなかったのだろうかと思うと思います。
しかし、今や一人暮らしでペットを家族として飼われているかたも多く、賃貸住宅でペット可のところが徐々に増えてきました。しかし、そういった方もいつ何時忠犬ハチ公の飼い主のように倒れてしまうか、あるいはしばらく入院となって家を空けないといけないケースがあるでしょう。さて、ペットの生活はどうしましょう?一緒に入院はできません。しかし、ペットホテルは何日もだとかなりのストレスになります。何故ならペットにとって、生活の場所、ご飯を変えないことは大切なことです。
そんなとき、飼い主様が退院されるまで、ご自宅へ戻られるまで、ご自宅へ伺い、ご用意されてるご飯をあげて、そのときに健康状態などを確認し、メールでご報告することも可能です。
安心して入院生活を送ってください。
なぜこのようなサービスをご提案するか、一人暮らしをしてた母の体験からです。毎日いつしか家に来る猫がいたそうです。飼いたかったのでしょうが、自分が数ヶ月後に入院することが、その頃すでに決まっていて、その子にご飯をあげはしても自宅で飼うことの決断ができなかったそうです。そしてその後母は予定通り入院し、1ヶ月ほどして退院すると、その子は亡くなっていたそうです。この母の話しを、その子が亡くなってから聞きました。悲しかったのでしょう、何回も聞きます。家に飼っていれば知ることができたのですが、その子は屋根の上に来る子だった臆病な子で、それもあり一度も私は会うこともありませんでした。
もしもこのようなサービスが身近にあれば、ペットも負担なく飼い主が帰ってくるのを待てますし、外の危険からもいつもの安心な家にそのままいれます。犬の場合はお散歩もいたします。(時間等応相談)
予防終活として、いざの時を考える。小さな大切な家族のことも考えておきたいものです。
グリーフ(深い哀しみ)になることを減らすためにー。
現代の忠犬ハチ公サービスは、大切なあなたの犬、猫がいつもの家で安心してあなたの帰りを待って欲しいものです。
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい