マイナンバーカードと個人番号
カテゴリ:お知らせ個人番号ってなんですか?とたまに質問されます。これは、マイナンバーのことです。
マイナンバー制度は、2018年1月1日にから始まりました。最初に市役所から通知カードが送られてきて、ご自身の都合のいい時にマイナンバーカードを作るようにして、多くの方が今やマイナンバーカードを持つようになりました。
さて、マイナンバーカードにすると、通知カードと何が違うのでしょう? マイナポイントをもらうようにするためには、一つカードを紐付けしましたね。これはお金の流れがある程度把握されることと認識することが必要です。
また、マイナンバーカードは4桁のパスワードの設定が必要です。ただし、個人情報ですから、マイナンバーカードを使用して、親族が死亡手続き等はできません。
ご自身で住民票を気軽にコンビニで取得できますが、親族がマイナンバーカードで住民除票を取得することはできません。
最近は年金の手続きに、年金手帳の代わりにマイナンバーカードの提示でも手続きが可能です。
もうすぐ健康保険証としても使用が開始されます。例えば会社員だった方が、仕事をやめて厚生年金保険から国民健康保険に切り替わる場合も、保険証の返却等もいらなくなり、マイナンバーカードの情報が更新されるとのこと。
しかし、これは見えない紐付けが増えるということです。便利になる時、嬉しい反面万一トラブルがあった場合は反動の被害がとても大きいです。
緊急時にどこに連絡するかはその時に調べるのは、簡単ではありません。普段の時に備えること、どうやって問題を相談できるかを合わせて考えることをしていくのは、ますます必要です。
何か知りたい、困った時にどうぞご相談ください。
企業組合 リ・そうるけあ