季節の便りを送ることは、想いを送ること
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最近は年賀状を出さずに、メールやLineで済ますことも多くなってきました。
私も毎年、年賀状を出そうかメールにしようか悩みます。
しかし両方で繋がっている人もいれば、片方でしか繋がっていない人もいます。
また昨年の年賀状を見ると、ふとSNSでは書かれていないことが一言添えてあったりします。
やはり年賀状は姿勢を正すので、今年もやはり手書きで書いています。
施設に入っている母の郵便の転送がこちらへ来るようにしています。
先日もう長く会っていない親戚の喪中ハガキが届きました。
母に代わって、母と兄と私の連名でお線香を送らせていただきました。
子供の頃遊びに行くと、いつも笑顔で迎えてくださったおばさんの顔とおじさんの顔を思い出しました。今年相次いでとのこと。
やはり仲が良かったからかなと思ってしまいました。
その後お線香が届いたと電話で懐かしい声を聞く機会もありました。小さな頃に描いた色鉛筆の絵をこないだ見つけたと意外な話しを聞き、こちらもおじさん、おばさんのお陰で暖かい時間を持てました。
これからも季節の便りの形は変わって行くのでしょう。LineやZoomでビデオ便りが普通にる世の中もありかもしれません。
形は変わっても、気持ちを大切に伝わっていける社会がこれからもずっと続きますようにー。
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい