情報漏洩から身を守る意識 – リ・そうるけあ

情報漏洩から身を守る意識

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情報漏洩から身を守る意識

 

少し前ですが、Facebookで様々な遊び?の占いや、もし自分が異性だったらどんな様相になる等のちょっとした占いのようなツールが盛んにはやりました。

面白そうだなと思ってもやってみようとはあまり思いませんでした。なぜなら、そこには小さく注意書きがあって、自分の個人情報(名前や、生年月日、友達等)を閲覧すると書かれていたからです。しかし多くの方がやっていたので、その方のところから自分の情報はすでに他者へ伝わっているのは想像できました。

今はあまりFacebookでは見かけなくなりましたが、Xでは目にします。たまに繋がっている方が、こんな結果がでたと投稿しています。実はゾッとしています。自分がいくら気を付けても。自分のつながっている人から漏れることがあるからです。インスタも年末になると人気の写真を順位付けするのがありますが、こちらもプロフィール等にアクセスされます。

こうなるとどこで何があるかはわかりません。

あるとき乗っ取りにあったという投稿を見ると、もしかしたら過去にこのようなゲームのようなの参加されたのではないかと思ったり、あるいは知り合いが参加したので影響があったのかもしれません。

 

防止するにはどうするか。新しいゲーム等を止めることはできませんし、中には純粋に楽しいゲームもあるかもしれません。

ただ、自分だけでなく、他者のつながりの人にも影響が出るのを考えると、定期的に本当はアカウントを作り直すのがいいのでしょう。

 

長くアカウントを利用していると、たくさんの方とつながります。ただ、連絡をとっていなくなる人も多いでしょう。

それならば、連絡をとれる、安全な相手を登録するように新たに作成するのが本当はいいのかもしれません。

 

アプリによっては、複数アカウント作成を許可していないのもありますが、最近はFaceboookも主アカウントと別にニックネームのアカウントを持てるようになっています。(まるで複数のアカウントを持ったようなイメージです。)

 

止める勇気、消す勇気を年に一度は難しければ、数年に一度してみるといいのかもしれません。

昨年、Facebookのアカウントを一つ完全削除しました。しかし、もう一つのアカウントはまだ継続中です。こちらの見直しもどこかでしてみたいと思います。

もしかしたら、繋がりを失う人がいるかもしれませんが、繋がっている人を危険に巻き込むより良いのではないでしょうか。

 

既存のアプリの管理こそ、情報漏洩のリスク低減につながると思います。

 

リ・そうるけあ

高山和 たかやまあい