歌で大切なことを伝えられたら
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ひょんなことから、昨年私の終活講演を聞いていただいた方々と歌のグループを作っています。
元々歌は大好きで、父から言葉を大切に、その意味を伝えるように歌うようにするんだと教わったことがあります。父もとても歌の好きな人で、とても綺麗なバリトーンでした。
今練習している曲は、歌詞がとても綺麗で、とても有名な曲なので、作詞家がどういう想いで書いたかも知ると一層心を打たれます。
さて、今の練習の成果は自分の中では歌詞の意味に音と言葉の抑揚で表現をできるようになったことです。歌っている時は気持ちを言葉に乗せれてます。
しかし録音してその歌を聞くと、自分の声なので、非常に心の中には入っていくのですが、まだ他の人にだと、もう少し別の角度でも伝わるよう、気持ちを込めれる余地が多分にあるなと気がつきました。
そして生で歌を聞いてくださることができうるならば、きっとその場との声の共鳴もあるかもしれません。
私の今の手話力だとどの歌をとはいきませんが、練習すれば、手話も合わせてゆっくりな歌ならば、伝えられるかなと思っています。それはなぜなら、言葉を文字で追うだけでなく、体に伝わる響きで歌を感じ、そして今がどの歌詞を伝えているのか手話で知ってもらえたらと思うのです。
いつもはスマホから流れる曲に合わせて練習をしますが、グループ練習だとギターに合わせられます。すると、ギターと声の共鳴また違ったものを伝えてきます。
先日キャリアコンサルタントの方が私に、目指すものは伝えたいのではないですか?とまさに直球を投げてきました。
そうです、私は気づいていない人に、大切なことを伝えることがこの人生の役目の気がしています。何を伝えるかは、一つには限定しません。そして伝え方も限定はしません。合わせて伝えた方がより伝わると思うからです。
もしかしたらこの先、専門性が見えるのかもしれませんが、今は自分が得てきた知識をフル動員して、そして新たな知識も身につけて広く伝えられればと思います。
りそうるけあノートで、自分の目指す方向性が見えるとワクワクしてしまいますよ。自分に語ること、始めてみませんか?
リ・そうるけあ
高山和 たかやまあい