想いを言語化すること、表現することの大切さを伝えていきたい – リ・そうるけあ

想いを言語化すること、表現することの大切さを伝えていきたい

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『想いを言語化すること』

これをすると、頭で考えていることを一度見える化して、冷静に知ることができます。

 

何が起こるでしょうか?

 

文字にして紙に書くことで、この世にはもういない昔の人や、あるいは目の前にいない人の言葉を知ることができる。

ー>例えば、昔の偉人の言葉も今でも読むことができます。

源氏物語、聖書、シートン動物記など、今の世の中では同じものは世に出てこないであろう色々な、多くの方に伝えたい書物を、今の私たちが読むことができます。

 

言葉を発することで、相手の考えを聞くことができる

ー>言葉のキャッチボールと言いますね。

自分の思いを発することで、相手からアドバイスをもらったり、意見をもらったり、一人では知り得ない、考えつかないことを知り、あるいは楽しさ、悲しさなど感情のキャッチボールもできます。

 

そして、絵を描くことの表現は、文字化する以外に大切だと考えています。

 

これは自分の気持ちをうまい言葉が見つからないような場合も、絵で表すことができるからです。

 

気持ちを言葉や絵に当てはめて、見える化してみること。自分で自分の気落ちを知り、そして他の人にも伝えることが重要です。

 

少し話しがそれますが、最近の研究で鳥のシジュウカラが言語を話していることがわかり、動物言語学として研究が進み出したそうです。これは恐らくシジュウカラだけにとどまらず、私たちの身近にいる犬や猫、スズメやカラスも恐らくは鳴き声でも言葉としての言語と更に、体勢で示すものをそれぞれに持っているのは誰も否定しないと思います。そして同時に彼らは私たち人間の言葉を理解する能力もあります。

 

あなたの大切な人にも言葉をかけてみませんか?毎日は難しくても、思いついた時に。今はLineやメールで送ることもできます。たとえ送れなくても、ノートに書いてみてはどうでしょうか。あなたがそう思っていることを、あなたという人が文字から、言葉から再度その気持ちを受け入れた時、あなたの気づきに何か相乗効果が起こるかもしれません。

 

企業組合リ・そうるけあ

代表理事 高山和 たかやまあい