想いを込めて描いてみる
カテゴリ:お知らせ色鉛筆画をグリーフケアの対処としてこのホームページでご紹介しています。
子供の頃に一番最初に描いたのはやはり鉛筆画、そして色鉛筆、水彩画、油絵と描いてみました。
水彩画は特に好きで長く描いていましたが、なかなかいざ道具を揃えてと思うと、いつの頃か遠坂っておりました。
ところが最近の色鉛筆は品数も豊富で色彩もとても鮮やかです。日本のメーカーだけでなく、海外のメーカーのものも簡単に手に入るようになりました。(コロナの影響でかなり品薄に一時なったようですが。)
簡単に描くならば、芯の柔らかいのがお勧めです。国産メーカーだと、どちらかというとトンボ鉛筆は硬く、さくらクレパスなどは柔らかめです。中でもホルベインというメーカーは国産で発色もとてもいいです。海外メーカーのは薄い発色で芯が思うより硬いものがあるので、お店で試し書きして購入するのをお勧めします。
昨日は母のところは以前我が家にいた柴犬のジョンの絵をプレゼントしてきました。介護施設にいるため、生花は枯れるし、お水換えが大変と言われ、写真やぬいぐるみなど工夫しては持っていっています。
さて私らしいプレゼントは他になしかあるだろうかと考え思いついたのが、絵でした。
白い寂しい壁に飾ると何だか華やかになります。
母はとても喜んでくれました。いいプレゼントを思いついたなと我ながらに思いました。
今何気なく検索すると、今年はクーピー50周年だそうです。久しぶりにクーピーを使ってみたくなりました。
絵を描くと、心の中のものが外に出てきてスッキリとします。上手く描けないからちょっと引っ込み思案にならずに描いてみませんか?
不思議とプロの描いた絵のうまさはないけれど、その時の思いが話しかけてきます。ぜひ描いてみてください。子供の頃の思い出整理にもなります。懐かしい何かをきっと思い出させてくれるはずです。
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい