社会を支える、社会人として考えること – リ・そうるけあ

社会を支える、社会人として考えること

カテゴリ:お知らせ

社会人になる=成人式を迎えるという意識があります。

少し前まで成人式は20歳でした。高校を卒業し、専門学校や短大、あるいは大学生のうちに成人され社会に出ていく準備段階でした。

 

ところが、超高齢社会、少子化となり、成人の人口を増やすことにもつながる、成人式は18歳となったのは、周知のことです。

 

社会を支える人の確保が一つはあると思われます。

一方家族以外の大人とのつながりは、スマホやインターネット環境を通して、以前よりもっともっと早くなりました。

 

これは確かに便利になったことでもあります。しかし、危険も身近にせまってきたことも事実です。

 

ではどのようにして危険を避ければいいのでしょうか?

 

一つはインターネットやスマホを使わないという、方法もあります。ただ、やはりこれでは必要なことも使うことができません。

 

それならば、

 

安心して、信頼のおけるサービスは信用して使用するよう、判断して使うこと

 

が必要です。

 

ここまでお読みいただいて、フィッシング詐欺をイメージされた方は、よく考えて行動されてる方です。

 

今後はいつも何が必要か、どうすればいいかを自分で考えて判断していくことが最も重要です。

 

そのためにはどうしたらいいか。例えば、

 

ご自身の知り合いの方から教えてもらう

ご自身の勤務している会社が提携しているサービスを使用する

新聞やニュース等を確認する

 

などなど、信頼の証の出所はどこからを考えることが今まで以上に大切になってくることでしょう。

 

だからと言って、せっかく大切なことを伝えていても聞くことも拒否してしまうケースも実際あります。

これは、ご自身に判断できる自信がない方がよくされます。

 

たしかにご高齢になってきますとなかなか判断は難しくなってくることでしょう。

 

そんな時はこうアドバイスをしています。

 

即決しない。

 

内容を一旦話しだけでなく、メールや文書で送ってもらい、後日返事をすると伝える。

 

自分で内容がわからない時は、恥ずかしがらずに相談できる人に、相談をする。

 

自分でもインターネット等で調べてみる。(上手くキーワードが見つからないと必要な情報が見つからないことがあるのは経験されているかもしれません)

 

一旦、どこかに相談しても他のところでも、あるいは同じところでも別の日に相談してみることも有効です。(担当が変わると、アドバイスが違うこともあるからです)

 

そしてもう一つ、信頼できるあなたのサービスが見つかったら、少し細く長く付き合うようにしてみましょう。あなたの身辺のことも一通り質問されるかもしれませんが、ただやってます、やりましたではない必要な支援、サポートをあなたを理解してもらっていることで提供してもらえることでしょう。

 

いつまでも、楽しく、必要なことを必要な時に提供してもらい、自分も提供できるよう、循環しながら社会生活を一生送る。定年はリタイアでなくて、新しい道を進む分岐路、そういう方向へこれからの社会は進んでいくことでしょう。最後まで現役!!

 

あなたと御社と信頼の絆で支え合いながら、これからの社会を歩んでいきたいです。

 

企業組合リ・そうるけあ