自分ができること、活躍の場を考えながら新たな知識を吸収していく

自分ができること、活躍の場を考えながら新たな知識を吸収していく。

そして今より誰かの役に立てる人になるのが日々私の考えるところです。

最近思います。夫がまだ傍にいてくれたら、自分のささやかな幸せは続いていたので、今のような誰かのために、予防終活の大切さを伝えようとも、喪失による心のケアを考えたり、自分のためにもデジタル情報の整理の重要性を訴えようと行動していなかったであろうと。

そして行動したからこそ、まだまだ今の自分の力量の不足を毎日痛感しています。

そんな中で、必要なこと、学んでみようと思うことを見つけたとき、今の自分にとってより、これからの自分の成すべきことにとって必要かを考えます。

全てが成功の選択とはならないかもしれません。しかし成功したように見えない影に、何かを会得するものがあればきっと必要だったことでしょう。

本当に失敗から学ぶことは多いと思います。しかし、一度した失敗は二度としないように、また自分がした失敗は周りの人には同じ痛みを味わって欲しくないと思います。

これが私の伝えたい気持ちの原動力です。おそらく中には、何でそんなプライベートを話すのだろうと思われてる方もいると思います。しかし、現代社会は個の時代になりすぎて、親や周囲から自然に学べる機会が減っているように思いませんか？

私が夫のことで、周りの方に助けられて、また万一のために周りの方に同じ辛さを味合わないようにちょっとだけ心がけて欲しいことを曝け出しました。

そしてほんの少しでも新しいことを学んで、また皆様の役に立てれるようにしていければと思います。

できることを工夫して、毎日少しずつやっていければ、きっと誰かが幸せになるのではないでしょうか。

企業組合　リ・そうるけあ

代表理事　高山和　たかやまあい