読者の声を聞き、届いていることに自分が励まされました
カテゴリ:本読者の声を聞き、私の想いが届いていることに自分が励まされました。
以前もこちらのブログで紹介しましたが、また新しい読者の声をご紹介します。
『ご主人との突然のお別れ、深い悲しみからやっとの思い出立ち上がり、そしてこの経験を誰かのために役立てたいと本を出されたその力強さに感動しています。』
本当にありがたく、今までのずっとお互いを支え合ってきた存在がいなくなったあの時の、大きな大きな悲しみの中、手続きを執り行っていくのは、今までの人生経験の中で最も大変でした。
恐らくこれを超えることはないのではないのでしょうか。
大切な人や動物を亡くしたときの辛さ、悲しさを癒すには、心のケアが必要です。
しかし、大黒柱が亡くなると、今までの社会生活に対しての手続きが必要です。死亡届や名義変更など多くのことを、さらに私たちは、デジタル化が加速度的に進む世の中で過ごしていますので、制度や手続きも数年で変わることがたくさんあります。手続きについて一緒に整理してやっていければどんなに安心でしょうか。
大変なことを知っていたら、ああこいうことかと思える心構えがあるだけで、きっと心の疲弊感が違うと思うのです。
そしてその一番大変な時を知ってるからこそ、寄り添いが必要いなる気持ちもわかります。
昔は大家族でしたので、心の癒しは家族の中で亡くなった方を忍び、労わることもできました。
しかし、今は核家族化、個人化が進み、中々うまく心のつっかえを取り除いたり、履きだしたりできにくくなってきました。
安心してお話しください。そして一緒に物の整理もしながら、笑顔を取り戻しましょう。
人は一人で生きてはいけないのではなく、一人で生きていないのです。
必要な時に必要なサポートをいたします。まずはお話しください。
アマゾンで電子書籍、紙の本を販売しています。ぜひご一読ください。
『私が終活カウンセラーになった訳:夫の財布の中には家族写真と私の携帯番号だけでした』
(Belle femme出版)
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい