高齢の親御さんのために、心配なニュースを見た時に安心を作る一提案
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昨晩のYahoo!Japanニュースに一人住まいのポツンと離れた一軒家に強盗が入る事件が最近立て続けにあるというのを見ました。(下記、参照)
お一人の高齢者で、隣に住民がいないとなると、押し入られると助けを呼べません。
どんなに怖い思いをされたことかと思わずにはいられませんでした。しかし、これはポツンと一軒家でなくてもやはり急に強盗が入られたと思うと恐怖です。
日頃から、戸締りや万一の時の防犯の意識を持っておくことは大切です。仮に高齢の親御さんと離れてお住まいの場合、こういったニュースがあったときに一緒に話し合ってみてはいかがでしょうか。
近くにすぐに連絡できる知人や、ご近所の方がいるかもしれません。
あとはお近くの民生委員の方や班長さんの制度があるところであればその方を、そしてマンションとかであれば管理室の防犯体制を知っておくことも大切です。万一の時どこに連絡するか、そんな連絡先リストを作ってお互いに持っていると安心できるのではないでしょうか。このあたりは、近所に知人がいないと答えられた親御さんのためにしっかりと、連絡先を調べて、渡しておけると、親御さんだけでなくご自身も安心ではないでしょうか。
私の場合は、高齢の母は施設でお世話になっていますが、やはり実家にいたときは、近所でよく話している方や、仲のいいかたを何人かいるのを実家に立ち寄った時や、母と話して聞いたりして確認するようにしていました。
そして、母のことを気遣ってもらったお礼に、実家に帰った際は、その方々へも挨拶をしておくようにしていました。今は母は施設にいますので、たまに時間を合わせて一緒に施設に行きましょうと連絡をくださったり、こちらからも母の近況連絡をメールで連絡しています。すると、あちらのご様子も伝えてくださったりして、そのことでまた母とのコミュニケーションと幅が広がります。
離れて暮らす家族にとって、デジタル社会は、こうしてネットでニュースを知って、話すきっかけを持つ、そして時間に関わりなく、連絡手段としてメールやLINE等のさまざまなSNSでとれるという優しい面もあるのではないでしょうか。
(参照) 2024/5/15閲覧
Yahoo!Japanニュース
近隣4県の山あい 強盗事件相次ぐ
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6501077
リ・そうるけあ
高山 和 たかやまあい