保険に入ってますか?
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保険に入っていないご家庭はほとんどないと言っていいほど、どのご家庭も加入されているのが保険です。それは万一のリスクを下げるよう、お金で保障するためのものということでしょう。
生命保険文化センターによると約9割のご家庭が医療保険に入っているそうです。
がんになる方は生涯2人に1人とも、ただがんになったから死亡するわけではなく、治癒される方も多くおられます。それを担っている一つが、保険によって、お金の心配なく治療を受けられることもあることでしょう。
また、人生100年時代となったとはいえ、定年は未だ60歳で再雇用で65歳や、それ以上まで働かれる方も徐々に増えてきましたが、まだまだ働く意識と、働く場が少いのが現状でしょう。
そうなると、セカンドライフとなる、定年までにできれば老後の生活資金や介護保険等も考えておくことが必要でしょう。
しかし、自分の生まれた年に100歳以上だった方は200人いなかったくらいですが、その20年後には約10倍近くに、そしてそのまた20年後には100倍となっています。こんなに100歳の人口が増えるとは予測できないほどのスピードなのではないでしょうか。
また保険に加入を考えるときに考えてしまうのが、一つの目的に対してもたくさんあることで、どう違うのかがはっきり見えてこないことです。そう考えていると、それでかだあっという間に一年ないしは二年経ってしまうことがあります。
ですから、ついきっかけで勧められたり、するとその時に加入してしまうというのもあるやもしれません。
また保険は加入できる時期が決まっているものもあります。そうするとあとは保険でない、貯金や貯蓄に力をいれるようシフトが必要かもしれません。
あるいは、これだけ寿命が伸びるスピードが早いと、もっと高齢でも加入できる保険もできてくるかもしれません。
何がいいかはその人のその時によって、決定権は違いますが、たくさんの情報をまずは集めて検討すること、日頃から情報収集することは大切です。
これからもこちらのページでさまざまな役立つことをお伝えしていこうと思います。
そしてその不安を少しでも和らげることは将来のグリーフ(悲しい別れ)を支えることになることでしょう。
(参照)2024年3月28日
(公財)生命文化保健センター 生命保険に関する全国実態調査
https://www.jili.or.jp/research/report/zenkokujittai.html
厚生労働省 人口統計資料集(2021)
https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2021.asp?fname=T02-10.htm
リ・そうるけあ
高山和 たかやまあい