SNS繋がりも大切な存在です
カテゴリ:お知らせ命が生まれて、終わるように、人と出会いもあれば、別れもあります。
SNSのなかった頃は、出会う機会といえば対面だったことでしょう、そして対面でなければ電話でそうか。
ところがSNSコミュニケーションが発達して以来、どの世代の方もLINEやFacebook、Twitterなどで顔も知らないあったことのない方と繋がれるケースも多いと思います。
私もそうですが、毎日投稿すると必ずメッセージをくれる方々がいます。それが数ヶ月経ち、一年以上になるといつの間にか日常の習慣となるものです。
つい投稿がないと元気にしているかなと気になったりしてしまい、久しぶりの投稿で怪我したとか入院していたとあると、お大事にしてくださいと励ましのメッセージを送ったりします。
実は夫も毎日Twitterで投稿をしていました。いつも夫のスマホは持ち歩いていましたところ、ある日Twitterでいつもやりとりをしていた方が心配してメッセージがポップアップされてきました。
※夫のように、スマホのパスコードがわからない方も諦めないでください、夫のようにポップアップのメッセージで配信されるようにしていれば、そこから相手の方に連絡を取ることができる可能性があります。
ポップアップが消える前にその方のメッセージを写メし、それを手がかりにTwitterで連絡を取ることができました。その方から夫がつながっていた方々に状況を連絡してもらったのを覚えています。そのときはお見舞いのメッセージを何人かから受け取りました。
その後、状態が急変し、夫の最後を連絡するのは大変辛かったですが、今までの感謝と共に報告しました。
例えSNSの繋がりでもご縁があっての繋がりです。家族としてできれば感謝の気持ちと共に報告できたことは、悲しみの中、少し安堵した出来事でした。
家族のためにも『りそうるけあノート』にSNS繋がりの方の連絡先も書いておいて欲しいものです。
でもこれは一番自分自身のためになります。ふとしばらく連絡を取ってなかった方を思い出すきっかけに書いてみて欲しいものです。
気持ちの中に埋もれた大切な宝物、久しぶりに触れてみませんか?
企業組合リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい