遺影に語りかけると
カテゴリ:お知らせ我が家の夫の遺影は小さなサイズのもの、いつもリビングに飾っています。
今までと同じように一緒にいるような気持ちです。
不思議なもので、朝お線香を上げるとき、夫の遺影に話しかけると、角度で今日は笑顔、別の日は見守り顔になったりします。
声は聞こえてこないと思ってましたが、長く一緒にいたので、もう夫の声は、お陰様で心に染み付いてます。夫のメッセージは心にダイレクトに届いてきます。特に困ったとき、そんなこと気にするな、そいういうこともあるさ、くよくよするな、励ましの言葉ばかりです。
夫がもしもこの世にいれば、今の私の立ち位置はなかったと思います。夫と共にいれて十分幸せだからです。
でも今は幸せだったことに感謝して、これから困る可能性のある皆さんで気持ちとものの準備をまだされてない方の意識に少しでも気持ちを芽生えさせるようにすることが、企業組合 リ・そうるけあの使命だと思っています。
夫の遺影に今日もできることを、社会のため、人もためにするねと話しかけてます。
企業組合 リ・そうるけあ
代表理事 高山和 たかやまあい