国民として、勤めている会社の社員として保証されているもの – リ・そうるけあ

国民として、勤めている会社の社員として保証されているもの

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国民として、勤めている会社の社員として保証されているもの

 

国民として、勤めている会社の社員として保証されているものを知っていますか?

ちょっとお恥ずかしいですが、昨日のブログに労災保険のことを少し書きましたが、労災保険に死亡一時金や障害一時金があるのはテレビや新聞のニュースで目にしたことがあり、知ってましたが、障害年金が国民年金や厚生年金とは別にあるのを知りませんでした。

 

ちょっと前のCMでご主人が急に怪我等で働けなくなった時のために、お給料の代わりとなる保証をうたった保険がありました。渡辺直美さんが、心配お顔のお母さん役でとても印象に残りました。

もちろん、必要な方もいるでしょう。

しかし契約を締結することは責任があります。本当に必要なものとわかって入る保険は安心感があります。そして、今やNISAやiDeCoに加入されている方も多いと思います。預けて、どのくらいの運用になっているか確認してますか?

 

実は私の場合、iDeCoは夫が亡くなってから入りました。夫は加入していましたが、それも実は知りませんでした。これからは、夫と2人ででなく、自分で自分の将来、老後の蓄えとしてです。(iDeCoは死亡すると遺族一時金として手続きが必要ですが、驚くほど非常に時間がかかります。ですから何かいつまでの使うお金としての緊急性にはあてになりませんので、ご注意してください。)

ということで運用成績を全く気にせず、元本割れはしないあっだろうからとそのままでした。(NISAは報告が書面で通知されるので、わかっていました。)

 

しかし、もっと究極ですが、例えば、ご自身の誕生月に来る、ねんきん定期便のハガキですが、見た後捨ててませんか?

捨てるなら、りそうるけあノートに貼りましょう。そう、項目は『けあ』野中です。将来、あなたを守ってくれる財産にもなりますし、万一の時、あなたが障害年金やご家族が遺族年金を受給するような立場になる時、いくらくらいの金額か、手続きをする前にわかることができます。(この場合は通常の年金の額100パーセントではありません。しかし、その金額がベースです。)

 

またもしかしたらあなたの会社従業員のために、いろいろ制度を持っていて、他の一時金や年金、あるいは傷病の時の保険に加入しているかもしれません。

 

今思えば、最初に入社した会社が新入社員研修で会社の制度を伝えてくれました。大変勉強になると共に、どこの企業もこれが普通、スタンダードなのだと考えてしまっていました。

だからこそ今は自分が今までずっと疑問やわからなかったことを調べ、勉強して発信し、伝えようと考えるようになりました。

なぜなら、最初の会社も国の保障の説明はなかったからです。

今、社会保険の適用、そして一時金/年金制度を説明する立場におりますが、電話でのご質問が多いので、その方の声の調子や発する単語を聞き分けて、呼応して説明するよう心がけています。

 

あなたが見える化して、りそうるけあノートに書き留めれば、これからあといくら預金をすればいいかとか(よく言われる2000万円問題は、ご夫婦二人が健康で100歳近くまで生きるとした場合、一人の場合や途中で施設入居等を考える場合、金額は変わります、ご留意ください。)万一、あなたが家族を残す立場になったとしても、焦ることなく手続きをして、悲しみを哀しいと心に正直に向き合える、昔の良き日本の頃と同じ時間を過ごすことが、あなたの家族はできることでしょう。

そんな羨ましい家族が増えますように、願います。

 

自分の気持ち、自分のこと、見える化しませんか?

『りそうるけあノート』は終活ノートではありません。

自分再発見、自分を知って、自分を知ってもらうノート。あなたと大切な人を繋ぐコミュニケーションツールです。

 

リ・そうるけあ

高山和 たかやまあい